第1条(目的)
本サービスは、認知症高齢者の行方不明時に早期発見・保護を目的とし、QRコードを通じて発見者から家族に連絡が送られるシステムを提供します。また、SNSを通じた情報発信によって捜索活動をサポートします。
第2条(定義)
1. 「利用者」とは、本サービスを利用する全ての個人および法人を指します。
2. 「登録者」とは、認知症高齢者を本サービスに登録し、QRコードを発行する家族や保護者を指します。
3. 「発見者」とは、行方不明となった認知症高齢者を発見し、QRコードを読み取って連絡を行う者を指します。
第3条(利用条件)
1. 本サービスの利用には、事前の登録が必要です。登録者は、必要な情報(認知症高齢者の氏名、連絡先等)を正確に提供する責任を負います。
2. QRコードを発行し、高齢者の身につける物品(服やカバンなど)に貼付する必要があります。
3. 発見者がQRコードを読み取ることで、登録者に自動的に通知が送信されます。
第4条(禁止事項)
利用者は、以下の行為を行ってはなりません。
1. 不正な手段でQRコードを生成または利用する行為
2. 本サービスを悪用し、虚偽の情報を発信する行為
3. 発見者がQRコードを読み取った際に、不正確な連絡情報を提供する行為
4. その他、本サービスの運営を妨げる行為
5. 法令に違反する行為
6. 他者の権利やプライバシーを侵害する行為
7. 不正行為や不当な手段によるサービスの利用
第5条(免責事項)
1. 本サービスは、行方不明となった認知症高齢者の発見を保証するものではありません。発見の成否や時間について、一切の責任を負いません。
2. 本サービスの利用により生じた損害やトラブルについて、一切の責任を負いません。
第6条(プライバシー)
利用者の個人情報は、プライバシーポリシーに従い適切に取り扱われます。QRコードに含まれる情報は、発見者が読み取った際にのみ使用され、それ以外の目的で利用されることはありません。
第7条(サービスの変更・停止)
本サービスは、利用者への事前通知なく、本サービスの内容変更や一時的な停止を行うことができます。また、サービスの提供を終了する場合もあります。
第8条(改定)
本規約は、必要に応じて変更されることがあります。変更後の規約は、本サービス上に掲示された時点で効力を生じます。
第9条(準拠法・管轄)
本規約は、日本法に準拠し解釈されます。
最終更新日
2024年10月12日